エアコンクリーニング

エアコン内部には 塵、埃、タバコのヤニ、油煙 などが堆積し、機能低下、過負荷運転による電気消費量が大幅に増大、その堆積物に発生した カビ、ダニ、雑菌 等を空気中に撒き散らし汚染し、クシャミから喘息、アトピー等アレルゲンを誘発し、生活環境を破壊し始めます。
快適空間を創るマシンだからこそ、経年によりマシン自体の再生処理「クリーニング」が必要となるのです。

イメージ

エアコンクリーニングの目安
一般家庭3年に一度
オフィス、ビル、店舗1年に一度
レストラン、病院、遊技場1年に一度

エアコンクリーニングは春先(3~4月)か秋口(9~11月)が効果的です。

このページの先頭へ

当社が提案するのは「超高圧エアコン洗浄ロボット」です

イメージ

手仕事では完全な洗浄ができないばかりでなく、広いスペースを必要とします。 ロボット洗浄では、簡易ブースで対象となるエアコンの周囲のみ仮養生し、洗浄段階で撤去することから、室内への影響は非常に少ないといえます。

このページの先頭へ

エアコン風量、風速の驚異的回復

手洗いでは140%の回復率
ロボット洗浄では、風速202%
風量では223%の回復率を示しています。

※クリックで大きい画像表示

 実施前風速(m/s)風量(m3/min)
吸出口1.568.41
吸込口0.528.46
 実施後風速(m/s)風量(m3/min)
吸出口2.8315.28
吸込口1.3822.83

このページの先頭へ

洗浄によって粉塵量の減少、循環風量が増加

エアコンのロボット洗浄によって、店内に浮遊している粉塵量の減少が見られます。
熱交換器などに堆積していた汚れが除去されることにより、エアコン機能が回復し、室内への循環風量が増加したことも空気環境の清浄化につながります。

このページの先頭へ

省エネに関する現実的な問題点

イメージ

  • 風量ダウンによる空調効率のダウン(冷房・暖房が効かないという現象が発生する)
  • センサーの温度設定が低め(高め)に設定され省エネ効果が得られない
  • 空調機(コンプレッサー)に負荷がかかり故障の原因になる
省エネ対策・・・東電資料より
 エアコン洗浄前エアコン洗浄後
電気量1,307kwh1,111kwh196kwh
料金\28,754\24,442\4,312
空調能力 6,600kcal/h、12h/日運転、22円/kwh

このページの先頭へ

洗浄作業

1. エアコンを分解する前に次の作業を行います。
  • A. エアコン下部や周囲を透明ビニールで養生します。 ※分解した時や洗浄時の飛散防止の為
  • B. 作業前の能力・風速・状態確認の為、点検を行い電源を切ります。
    異常等見られた場合は確認して頂き、確認後に作業いたします。 修理の必要な場合は、別途お見積り致します。
  • 洗浄前作業
  • 洗浄前作業
  • 洗浄前作業
  • 洗浄前作業
  • 洗浄前作業
  • 洗浄前作業
  • 洗浄前作業
  • 洗浄前作業
2. 室内機の分解作業に入ります
  • A. 本体パネル及び電飾部品・ファンモーター・ドレンパン・ポンプ等の全てのパーツ部品を外します。
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
  • 室内機の分解作業
3. 室内機のフィン洗浄作業に入ります
  • A. 専用ホッパーの取付け
  • B. ロボット洗浄機を使用して洗浄剤を散布致します(弱アルカリ性洗剤)
  • C. ロボット洗浄機を使用して中和剤配合の水にてリンス作業を行います。
  • D. エアーコンプレッサーを使用してエアーにて水分を吹き飛ばし、ドレンホースも詰りのない様に室内機側からエアーブローし、廃液は中和処理を行います。
  • 室内機のフィン洗浄作業
  • 室内機のフィン洗浄作業
  • 室内機のフィン洗浄作業
  • 室内機のフィン洗浄作業
  • 室内機のフィン洗浄作業
  • 室内機のフィン洗浄作業
4. 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • A. 洗浄周辺をブルーシートにて養生します。
  • B. 洗浄剤をパネル・フィルター等に噴霧します。
    汚れが浮いたらスポンジ・ブラシにて擦り洗いし、清水にて流します。
  • C. エアーブローにて水分を吹き飛ばします。
  • D. 水洗い出来ない部品はエアーブローや拭上げします。
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
  • 本体パネル・フィルター等の洗浄(平行作業)
5. 修復作業
  • A. ホッパー及び電装養生を外します。
  • B. 本体パネル及びフィルターの取り付けします。
  • C. 周辺養生を除去します。
  • D. その他機材等をかたずけます。
  • 修復作業
  • 修復作業
  • 修復作業
  • 修復作業
  • 修復作業
  • 修復作業
  • 修復作業
  • 修復作業
  • 修復作業
6. 試運転及び点検
  • A. 作業後、異常等無いか確認致します。
  • B. 周辺に埃や洗剤等が飛散してないか確認して作業完了です。
  • 試運転及び点検
  • 試運転及び点検
  • 試運転及び点検
7. 室外機の洗浄(平行作業)
  • A. 熱交換器は室内機作業と同様に洗浄致します。
  • B. 室外機カバー等は中性洗剤を噴霧してスポンジ等で擦り洗いいます。
  • 室外機の洗浄(平行作業)
  • 室外機の洗浄(平行作業)
  • 室外機の洗浄(平行作業)

このページの先頭へ

風速に関して

イメージ

風速m/sといった単位で表されますが、風の強さによって風力階級に分ける事があります。
これはイギリス海軍の提督ボーフォート(1774-1857)が考案したビューフォート風力階級を基にして、1964年に世界気象機関(WMO)が採用したもので、日本では気象庁風力階級として広く利用されています。

番号名称地上10Mの風速陸上状況
0平穏0.0~0.2静風、煙がまっすぐ上昇
1至軽風0.3~1.5煙がなびく
2軽風1.6~3.3顔に風を感じる 木の葉がゆれる
3軟風3.4~5.4木の葉や細かい枝がたえず動く
4和風5.5~7.9砂埃がたち紙片が舞う
5疾風8.0~10.7葉の茂った樹木がゆれる
6雑風10.8~13.8大枝が動き、傘の使用困難

このページの先頭へ

冷蔵設備クリーニング

オープンケース等の冷蔵設備も洗浄を行う事で、効率が良くなります。

  • イメージ
  • イメージ